秋だなあ。
秋って感じです。
庭で取れた柿は小ぶりで昔のようにはたくさん取れないけど、木で熟したものは買ったものより味の濃さも甘みも強い。
美味しかったです。
« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »
庭で取れた柿は小ぶりで昔のようにはたくさん取れないけど、木で熟したものは買ったものより味の濃さも甘みも強い。
美味しかったです。
だけどまだ暖かいですね。温暖化実感します。
名古屋の味 味噌おでん!
ううううー・・。 白トリュフ! いい香りー。きのこって栄養ないのにどうして美味しいんだろう? 不思議だ。
赤ピーマンってパプリカ? アメリカじゃあパプリカのことをピメントって言っていた。
それほど高価ではない材料でもこんなに美味しくなるんだなあ。トマトのアクセントがまたすばらしい。
素材の個性が生かされていてとてもバランスのいい食べ物でした。シャンパンに最高!
白トリュフは高価なので金箔のように薄切りなのに、黒トリュフは厚切りで歯ごたえがまた独特、
香ばしいようななんともいえない香りがなぜか卵に合う。
なぜ、白と黒があるのだろう。 これが不思議だけどとても自然なことだ。
私が一番好きなラーメンは”ちりめん亭”だ。 それがだんだん店が少なくなった。
美味しいのに売れないのだ。いろんな人に紹介したが、みな美味しいとは言ってくれる。
とにかくここの麺の美味しさは絶品だ。私はこれが一番気に入っているところ。
なぜ売れないか。
思うに世間の美味しいラーメンのイメージはこってりなのに、ちりめん亭は超あっさり。 しかも清潔感があってきれいなのがうけない。
あまりきれいなラーメン屋は美味しそうな気がしない。ラーメン屋には美しさとかおしゃれさとか清潔感とかはあまり求められない。
出来始めたころのちりめん亭はもっときれいだった。麺をゆでたり、スープを作る大なべは銅で出来ていて輝いていた。
残念なことに今のちりめん亭は世間のラーメンに対するイメージにあわせて汚くなった。当の昔に銅はなべはなくなったが、メニューまで変わってしまった。
こってりラーメンを売り始めた。こうなってくるとコンセプトが限りなくちぐはぐになってくる。近い将来消滅すると思われる。 残念だ。
しかしまだ当初のオリジナルメニューもいままだ少しだけ残している。
中華そばと塩ラーメンだ。 特選中華そばはだめだ。これは世間にあわせてこってり作ったもの。
塩ラーメンには刻んだトマトが入っている。少し酸味があってこれはなんともいえない新しい味がする。ちょっとパスタっぽい。昔は塩ラーメンとトマト塩ラーメンと分けていたが今は塩ラーメンのみ。
今のうちに是非ちりめん亭を体験してください。オーダーするときに ”かためでおねがいします!” というのを忘れないように。かなり美味しくなります。
そして、決して特選とつくものを注文してはいけません。 餃子もなかなかです。すべてあっさりなので多めに注文してください。
実はちりめん亭はモスバーガーのチェーンです。 ファーストフードといえ、これほど独創的で本質を追求した企画を考えた人を尊敬します。
まだ存続しているのでこういう言い方は失礼ですが、世間に受け入れられなかったのがとても残念です。
アメリカと英国では言葉の意味が違うものがいろいろあります。ビスケットもそのひとつ。英国ではビスケットとクッキーは同じようなもの。
アメリカではスコーンに近いパンの一種というイメージ。しかもおやつではなくて、フライドチキンとかに添えられる。
KFCは昔美味しくなーいロールパンを出していたのに20年ぐらい前にこのビスケットに変わった。
これはすばらしい変更だった。このビスケットは本当に美味しい!意外と食べたことない人も多いのではないでしょうか?
当初は円盤型(普通はそうだ)だったが、火が通るようにドーナツ型に変更された。
KFCのがまったく卵なしかどうかは知らないですが、本来ビスケットは卵を使わないのでアレルギーの人にもいいはず。
生地の作り方はパイとパンとの間ぐらいで層になり、焼いているときに口が開くように割れるのがとてもいいのです。イーストは使わずベーキングパウダーを使います。
層になっている部分をはがすように割って、バターやジャムをつけるのが正解で、そのままかぶりついたり縦に割らないでください。
KFCではメープルハニーシロップがついてきます。
このビスケットはアメリカの文化です。
温泉玉子って、美味しいかと聞かれると、それほど好きじゃないと答えてしまいます。
が、温泉で食べる温泉玉子は特別です。あまりみな話題にしませんでしたが、
温泉で朝食にこれを出すのはなかなか配慮があるではありませんか。とても良心的なすばらしい温泉でした。
20メートルぐらいある木製の湯船はすばらしいお風呂でした。3回も入りました。
湯船が細長いーので場所によっていろんな温度を楽しめるので長く入っていても飽きないのです。
とてもよく考えてありました。千人風呂と呼ばれていて女湯ともつながっているのですが、難しいですよね。
もちろん露天もありました。
いば昇のうなぎは名古屋で一番好きなうなぎだ。ただし、ひつまぶしはそれほど好きではない。
やっぱりオーソドックスなうな丼が一番。ここはご飯がちょっといまいち。
何でも最初はうなぎだけで食べ、次には薬味を使い、最後にお茶漬けにするのがひつまぶしの食べ方だそうだ。
ここのひつまぶしはお茶を使う。某有名店はおだしを使うということだが、私はお茶が正解だと思う。
だし汁はうなぎの味ではないから、うなぎと違う魚のの味が混ざってしまう。それはピュアではない。
うなぎを活かすならお茶のほうがいいと思う。名古屋のうなぎはじか焼きなので皮はパリッとしているしメリハリがあって最後まで飽きないでいただけると思う。東京のうなぎは蒸してあるのでトロッとしていて美味しいのだけど。半分ぐらい食べると単調なので飽きてしまう。
うなぎはとても地域性があって違うけど、それぞれの味わいで美味しい。でもやっぱり名古屋が一番。
その土地の食べ物にはその土地で出来た飲み物が合うというのは本当だろうか?
アルザスの三ツ星レストランオーベルジュドリルでアルザスのワインジョスメイヤーの会があった。
泡なし、赤なし、白ワインばっかりのワイン会だ。 写真はこちら。
アルザス特産のフォアグラと鴨にアルザスワインを合わせる。何事も首尾一貫していることは説得力がある。