アメリカと英国では言葉の意味が違うものがいろいろあります。ビスケットもそのひとつ。英国ではビスケットとクッキーは同じようなもの。
アメリカではスコーンに近いパンの一種というイメージ。しかもおやつではなくて、フライドチキンとかに添えられる。
KFCは昔美味しくなーいロールパンを出していたのに20年ぐらい前にこのビスケットに変わった。
これはすばらしい変更だった。このビスケットは本当に美味しい!意外と食べたことない人も多いのではないでしょうか?
当初は円盤型(普通はそうだ)だったが、火が通るようにドーナツ型に変更された。
KFCのがまったく卵なしかどうかは知らないですが、本来ビスケットは卵を使わないのでアレルギーの人にもいいはず。
生地の作り方はパイとパンとの間ぐらいで層になり、焼いているときに口が開くように割れるのがとてもいいのです。イーストは使わずベーキングパウダーを使います。
層になっている部分をはがすように割って、バターやジャムをつけるのが正解で、そのままかぶりついたり縦に割らないでください。
KFCではメープルハニーシロップがついてきます。
このビスケットはアメリカの文化です。
コメント (1)
このビスケットが出始めた時、これ食べたさにKFCに行ったものです。
それにしても・・・KFCのビスケットをこんなに美味しそうに撮れるのはスゴイね。
投稿者: sonomin | 2007年11月16日 10:08
日時: 2007年11月16日 10:08