赤ピーマンのムース
赤ピーマンってパプリカ? アメリカじゃあパプリカのことをピメントって言っていた。
それほど高価ではない材料でもこんなに美味しくなるんだなあ。トマトのアクセントがまたすばらしい。
素材の個性が生かされていてとてもバランスのいい食べ物でした。シャンパンに最高!
赤ピーマンってパプリカ? アメリカじゃあパプリカのことをピメントって言っていた。
それほど高価ではない材料でもこんなに美味しくなるんだなあ。トマトのアクセントがまたすばらしい。
素材の個性が生かされていてとてもバランスのいい食べ物でした。シャンパンに最高!
白トリュフは高価なので金箔のように薄切りなのに、黒トリュフは厚切りで歯ごたえがまた独特、
香ばしいようななんともいえない香りがなぜか卵に合う。
なぜ、白と黒があるのだろう。 これが不思議だけどとても自然なことだ。
私が一番好きなラーメンは”ちりめん亭”だ。 それがだんだん店が少なくなった。
美味しいのに売れないのだ。いろんな人に紹介したが、みな美味しいとは言ってくれる。
とにかくここの麺の美味しさは絶品だ。私はこれが一番気に入っているところ。
なぜ売れないか。
思うに世間の美味しいラーメンのイメージはこってりなのに、ちりめん亭は超あっさり。 しかも清潔感があってきれいなのがうけない。
あまりきれいなラーメン屋は美味しそうな気がしない。ラーメン屋には美しさとかおしゃれさとか清潔感とかはあまり求められない。
出来始めたころのちりめん亭はもっときれいだった。麺をゆでたり、スープを作る大なべは銅で出来ていて輝いていた。
残念なことに今のちりめん亭は世間のラーメンに対するイメージにあわせて汚くなった。当の昔に銅はなべはなくなったが、メニューまで変わってしまった。
こってりラーメンを売り始めた。こうなってくるとコンセプトが限りなくちぐはぐになってくる。近い将来消滅すると思われる。 残念だ。
しかしまだ当初のオリジナルメニューもいままだ少しだけ残している。
中華そばと塩ラーメンだ。 特選中華そばはだめだ。これは世間にあわせてこってり作ったもの。
塩ラーメンには刻んだトマトが入っている。少し酸味があってこれはなんともいえない新しい味がする。ちょっとパスタっぽい。昔は塩ラーメンとトマト塩ラーメンと分けていたが今は塩ラーメンのみ。
今のうちに是非ちりめん亭を体験してください。オーダーするときに ”かためでおねがいします!” というのを忘れないように。かなり美味しくなります。
そして、決して特選とつくものを注文してはいけません。 餃子もなかなかです。すべてあっさりなので多めに注文してください。
実はちりめん亭はモスバーガーのチェーンです。 ファーストフードといえ、これほど独創的で本質を追求した企画を考えた人を尊敬します。
まだ存続しているのでこういう言い方は失礼ですが、世間に受け入れられなかったのがとても残念です。
アメリカと英国では言葉の意味が違うものがいろいろあります。ビスケットもそのひとつ。英国ではビスケットとクッキーは同じようなもの。
アメリカではスコーンに近いパンの一種というイメージ。しかもおやつではなくて、フライドチキンとかに添えられる。
KFCは昔美味しくなーいロールパンを出していたのに20年ぐらい前にこのビスケットに変わった。
これはすばらしい変更だった。このビスケットは本当に美味しい!意外と食べたことない人も多いのではないでしょうか?
当初は円盤型(普通はそうだ)だったが、火が通るようにドーナツ型に変更された。
KFCのがまったく卵なしかどうかは知らないですが、本来ビスケットは卵を使わないのでアレルギーの人にもいいはず。
生地の作り方はパイとパンとの間ぐらいで層になり、焼いているときに口が開くように割れるのがとてもいいのです。イーストは使わずベーキングパウダーを使います。
層になっている部分をはがすように割って、バターやジャムをつけるのが正解で、そのままかぶりついたり縦に割らないでください。
KFCではメープルハニーシロップがついてきます。
このビスケットはアメリカの文化です。
温泉玉子って、美味しいかと聞かれると、それほど好きじゃないと答えてしまいます。
が、温泉で食べる温泉玉子は特別です。あまりみな話題にしませんでしたが、
温泉で朝食にこれを出すのはなかなか配慮があるではありませんか。とても良心的なすばらしい温泉でした。
20メートルぐらいある木製の湯船はすばらしいお風呂でした。3回も入りました。
湯船が細長いーので場所によっていろんな温度を楽しめるので長く入っていても飽きないのです。
とてもよく考えてありました。千人風呂と呼ばれていて女湯ともつながっているのですが、難しいですよね。
もちろん露天もありました。
いば昇のうなぎは名古屋で一番好きなうなぎだ。ただし、ひつまぶしはそれほど好きではない。
やっぱりオーソドックスなうな丼が一番。ここはご飯がちょっといまいち。
何でも最初はうなぎだけで食べ、次には薬味を使い、最後にお茶漬けにするのがひつまぶしの食べ方だそうだ。
ここのひつまぶしはお茶を使う。某有名店はおだしを使うということだが、私はお茶が正解だと思う。
だし汁はうなぎの味ではないから、うなぎと違う魚のの味が混ざってしまう。それはピュアではない。
うなぎを活かすならお茶のほうがいいと思う。名古屋のうなぎはじか焼きなので皮はパリッとしているしメリハリがあって最後まで飽きないでいただけると思う。東京のうなぎは蒸してあるのでトロッとしていて美味しいのだけど。半分ぐらい食べると単調なので飽きてしまう。
うなぎはとても地域性があって違うけど、それぞれの味わいで美味しい。でもやっぱり名古屋が一番。
その土地の食べ物にはその土地で出来た飲み物が合うというのは本当だろうか?
アルザスの三ツ星レストランオーベルジュドリルでアルザスのワインジョスメイヤーの会があった。
泡なし、赤なし、白ワインばっかりのワイン会だ。 写真はこちら。
アルザス特産のフォアグラと鴨にアルザスワインを合わせる。何事も首尾一貫していることは説得力がある。
アップルパイはどこでも売っているが、フレイバーのは最高だ!(自画自賛)
アメリカを代表するホームメイドは、素材の良さを活かすことにその価値があり、技巧を凝らしたパティシエの作品には出来ない満足がある。
生のりんごをそのまま焼きこむと、形は整ないが、素材の味や風味がそのまま封じ込められる。
とにかくパイは焼きたてがいい。たっぷりのりんごのフィリングは火が通った直後が最高。、まだ暖かいうちにアイスクリームを添える。
暖かいりんごのフィリングが勢いよく溶けていくアイスクリームと絡まり、口の中で冷たさと暖かさが混ざり合う。
焼きたてのこうばしいクラストはさくさくだ。フィリングの風味をさらに増強し、メリハリとアクセントを加える。
日本の紅玉りんごはアメリカのりんごより味も風味も上だと思う。だからアメリカのアップルパイより美味しい。これは世界一だ!(自画自賛)
しかしすごく手間がかかる。一個当たりかなり量のりんごを使う。皮をむいて下処理をするのも、作り置き出来ないので量産は出来ない。
お店でお昼ごろには焼きあがるので、試してください。
形が美しいとはいえないが。美味しそうではあると思う。
りんごの皮を少し残すのもポイントだ。色だけではなく風味も一番濃い部分だから。
契約農家からいただく紅玉りんごがなくなったら製造は終わりです。
松浦商店特製幕の内 なごや! 1000円 バランスがよく洗練されたお弁当。
このようなナイスなお弁当は名古屋駅からどんどん締め出されていく、JR関連会社のお弁当がグループとしてひいきされるからだ。
前はホームのどこでも買えたのに今は二箇所のうち一箇所しか置いていない。
以下は前に書いたもの。 mixiの人はもう見たね。
多すぎず、少なすぎず、無駄がない。
整頓されている。1000円に抑えるために妥協した部分もあるかもしれないが、多分これが最大限のパーフォーマンスだと思う。
特に名古屋の特徴だろうか、えびが立派だ。素材も1ランク上に違いない。火が通り過ぎて縮むことなく、しかも頭と尻尾を残して皮が剥いてあった。えびだけは他のお弁当を圧倒している。
玉子焼きも見かけによらず、美味しい。
揚げ物はホタテ貝柱と蟹かまぼこだが、油っぽくなく上品。
多少揚げ物もあるほうが、リズムが変わって味のスペクトラムが広がるのかも。
漬物は、奈良漬で高級感はあるが、好き嫌いもあるかもしれない。
焼き魚もけして悪くないが、難を言えば、少し塩気が強い。これはたぶん干物なのでしょうがないかもしれない。野菜も塩気が強く感じる。 それと、甘いものが何も入っていないのが残念。
おたふく豆とかきんとんとか入っていると食後のお茶が美味しくなると思う。
まあ、予算内でそれも入れろというのも無理な話なので、むいちゃった栗の小パックをいっしょにか買うのがいい。
容器も仕切りも木なので、湿気を吸ってご飯が美味しい。
なごやは少し固めのご飯だ。なぜかこのなごやも八角形の容器をつかっている。
ほかにもこの形の弁当は時々見かける。
繰り返しになるが、高級なものを含めてほとんどのお弁当の容器は紙とプラスティックで出来ている。
そのような容器は湿気がこもるのでご飯もおかずも美味しくなくなる。
名古屋駅で2番目にすきなのは鳥ご飯
鳥そぼろが美味しいボリュームもたっぷり。
たまたま「フレンチバーベキュー」という言葉に惹かれて入ったお店は最近の一番のお気に入りだ。
フランスとバーベキューは相反するものなのでへーんなのと思ったのだが、その後何度か通ってみると、
料理といいワインといい、このお店はほーんとにGOODです。
この店は有名なフランス料理とワインの店オザミデヴァンの姉妹店カジュアル版で、ラシックでも隣にある。
だからワインが充実している、カジュアル版でグラスワインの種類も一杯ある。料理も洗練されている。
ここまでならどこにでもある店だが、何が違うといってここの大きい塊で焼く炭焼き肉は本物のバーベキューだ。
アメリカ料理研究家でバーベキューは専門分野の私でもびっくりするぐらい。
ほんもののBBQは、炭に落ちた油の煙にいぶされて時間をかけて全体にしみこませることが必要だ。
これをお店で出そうとするとかなりのスペースをとる専用の設備が必要だ。
しかもとーてもお値打ち。ここがあるなら家でBBQしなくてもいいやと思えるほどだ。
このように美味しいものをお値打ちに出せる合理性とフランス料理の洗練されたものをいいとこ取りで出来ていることがすばらしい。
雰囲気もなかなかだと思う。
ただ、主張したいことがたぶん一般的にはわかりにくいのであまりはやっていない。たぶん東京はいいのだけど名古屋人には難しいかも。
いつも意外とすいているのがまたとてもありがたいのだが。
ここは豚が専門なので写真の電殺名人“岸氏”が手がけた吉田豚骨付きロースの炭焼きがおすすめ。骨についている部分が一番美味しいので是非残さないで。
福岡空港で食べた博多ラーメン。白いとんこつスープが特徴だ。麺はちじれていないストレートで細め。
それはそれなりに美味しかったけど、やっぱり普通のラーメンがいいな。たぶん慣れてるからでしょう。
やはり、食べ物は好みが一番大きいと思う。
どこから始まったのか最近ではフランス料理も、イタリア料理も鴨といえば葱がついてくることが多い。
そういえば北京ダックも。うどんで鴨南蛮といえば昔から葱だ。南蛮というからには外来?
鴨が葱をしょってくるという言葉もある。
なぜ合うのかわからないけどとにかく合う。相性とは理屈ではなくそんなものかもしれない。
焼き鳥屋でいただいた炭焼きの鴨ロースと下仁田ネギ。最高の相性でした。
スモークされた炭の味、しょうゆたれの香り。美味しかったーー。
久しぶりに弁松の弁当を買った。
いつもどおりの変わらぬ美味しさだったけど、いつもの960円の「並六」ではなく1500円の「並7角」を買ったらやっぱり少し多すぎた。やっぱり「並六」がちょうど良い。
いつも言う話だが、器が木なのでご飯とおかずの余分な水分を吸い取っておひつに入れたような美味しいご飯、「お弁当のふたにくっついた米粒まで食べる」というような話はきっと私の年齢の人は聞いたことがあると思う。
こういうお弁当はたぶんもう弁松しか体験できない。
今回は特にいっぱいついてきた。 このような弁当だとお米を一粒も残さないように食べたくなる。
ご飯の真ん中に無着色の梅干。健康にもよさそうだ。
煮物の味付けがあまーいので関西の人には抵抗がある人もいる。ホントに甘いのだけどそれが美味しい。
焼き魚はカジキマグロの照り焼きだ。これは高級魚ではないけど生臭くならないので弁当には良いと思う。カジキマグロでもぱさつかないのできっといい素材を使っているようだ。
お漬物というか、しょうがの刻んで味付けたものが入っている、しょうがの刺激がさわやかで口の中に清涼感が残る。ご飯と一緒に出なければ食べられないほど辛い。
白いんげんのきんとん。これがまったりして、ボリュームもあり、食事の最後を飾るスィートとして最高。お茶が美味しいー!
残念だが弁松は駅のホームで買えない。東京駅大丸に売っている。日本橋高島屋、三越にも売っている。
どうしてもBBQ好きなので炭焼きが好きです。ガスの火は水蒸気を含むのでうまく焼けない。肉を焼くなら炭火なのでドライヒート。
そして粉好きなので手打ちうどんも好きです。歯ごたえ最高!
この二つを格安でお昼にいただけます。ステーキハウス スエです。
この組み合わせはとーてもヘルシーです。
伝統はただ守っていても面白くない。そうしていると古びて陳腐化し、消滅してしまう。
伝統はスピリットを継承しつつ創作し続けなくては継続も発展もない。
焼き鳥屋ですばらしいチャレンジを見た。焼きトマトにオリーブオイル。最近は美味しいトマトが多いのでそれを串焼きBBQにすれば美味しそうだ。いや、美味しかった。 きっとすごくいいトマト。
この素材の組み合わせは和風とはいえないけど和風。焼き鳥に見事にマッチしていた。きれいに焼くのは難しそうだ。
私が一番好きな串は心臓です。一番動いている筋肉だから一番美味しい。味が濃い。
内臓くさくないですよ。
いつも似たような話題になってしまうけどまたまた鴨。
地元の名店”末木”今シーズン最後の鴨ということでいただきました。それにしても鴨は万国共通の食材ですねえ。お値打ちでボリュームも有りクヲリティーも高い。しかもわかりやすい奇をてらわないすばらしいお店です。
これはパスタというよりメインディッシュでした。チラッと見えるパスタが隠れちゃってます。このえびスキャンピーとも言いますが、結構大きくて日本の甘エビと同類の感じがします。おすしで赤座えびって出るらしいです。一度食べたことあるけどやっぱり巨大な甘えびのような感じでした。
やわらかーい繊細でデリケートなえびです。たぶん男性より女性のほうが好きです。私は今まで身が頼りなくてどちらかというと歯ごたえのある車えびとかのほうが好きだったのですが、これほど立派だとやっぱり美味しい。
最近東海日本カナダ協会のヒルトンでの昼食会で他の料理は撮影するほどではなかったのですが、バターがとてもきれいだったので撮影しました。そしたら急にいろんなバターが見えてきてまた撮ってしまいました。ヒルトンのはバターカーラーという道具を使います。丸いのは専用の板でころころして作るのだと思います。四角いのはなみなみの包丁で切ったのでしょうか、これもそれ専用かな?
アメリカンホームメイドもいいけど、フランス菓子もまたすばらしい。
このつやつや感、きらきらした飾り、形もきれいだけど食べても美味しかった。
たまにはこうゆーのもいいね。
親しい方にご馳走になった中華料理 雄味亭。カジュアルで高品質しかも独創的。好きな私の好みにぴったりだった。なんと一宮のはずれのこんなお店があるように思えない場所だ。
中華好きで一宮からそんなに遠くない方は是非一度行ってみてください。一宮市天王4-1-17 0586-43
このユーフォーみたいのは、小籠包(しょうろんぽう)の揚げたやつで、中からじゅわーっとスープが出てくる。
その他の料理はこちらです。
有名なお店だけどほんとに美味しい。センスがいい。初めて知らずに入ったセントレア店でたまたま食べた10割そば。おかわりしてしまった。
以後セントレアで機会があるたびに利用する。とびぬけていいお店だと思う。 おそばにしては少し高いけど。絶対満足!
写真はミッドランドスクエア店です。
セントレア店はわかって入っている人は少ないだろうなあ。
もし行ったことない人がいたらセントレアで飛行機待ちのときに是非一皿10割そば。
ぐずぐずしていたら秋も終わりに近くなっちゃいました。
今年は栗が大豊作200個ぐらい取れました。とりたてを使うとやわらかくてホクホクなので栗ご飯にしても最高です。これが最後の一粒でした。
青魚とか光物とかいうけど鯖は本当に言葉通りの食べ物。ブルーメタリック美味しそうな色とはいえないけど、
とってもきれい。おすし屋さんのケースの中で一番輝いていました。
こはだは鯖とは種類も違うし似ているわけではないけど、酢で締めるのと銀色に光っているところが近い。
模様といい、光具合がこれも美しい。
私はもともと光らないものが好きだしこういう種類の寿司ネタは鮮度が悪いと生臭かったりするので万人向きではないけど美味しいと思う。
強力粉と玉子の黄身で作るエッグヌードルは家族で大好評!
手間がかかるので時々しか出来ない。
打ちたては生パスタで、残りは箸につるして乾かして保存する。
細い太いが出来るのもなかなか味があってよいのです。
人気のアボカドバーガーど迫力の1/2パウンド、うわさのマクドナルドクオーターパウンダーの倍の大きさだ。こんなに大きいのに食べてしまった。大きいだけではなくて美味しいのです。 http://www.kua-aina.com/
広東料理の茗圃です。 中国の文化を伝えたいとオーナーの奥が深いお店です。
豚の丸焼き! オーブンで焼くのではなく北京ダックと同じ作り方で油をかけて作ります。 皮がぱりっぱりっです。 おいしいいーー。 春の特別メニューの試食をさせていただきました。